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準備

試合中、パスミスをしてしまう子がいます。
キャッチミスをしてしまう子がいます。
イージーシュートを外してしまう子がいます。

なぜミスはしてしまうのでしょうか?

いとも簡単に、難しいロングパスを通す選手がいます。
動きの中できちんとミートする選手がいます。
確実にシュートを決めてくる選手がいます。

この違いはどこから生まれるのでしょう?

では、ちょっと上手な選手の動きを見てみましょう。
上手な選手は、
・次のアクションを常に考えながらプレーをしています。
・周りに動きがあった瞬間に自然と足が動いて(常に集中して)います
・自分にボールが向かってこない時でも、その瞬間は足が反応しています。
・スタートやダッシュは全力でも、ミートやシュートの瞬間の動作はゆっくり。
・膝から下がよく動き(腰が落ち)、上体が上下せずに安定しています。
・手を伸ばせば届くボールでも、きちんと足を使って体を正面にもっていきます。
・常に半身に構えていて、前後の動きが俊敏です。
・ミートの時、最初から最後までボールが来る方向に手の平が向いているので、弾く事がない。
・早いボールは、肘を柔らかく使ってボールの勢いを殺しています。
・ゆるいボールには、待たずに飛びついてミートしています。

などなど・・・書き出せばわんさかあるのですが、
でもね、上をもう一度良く見てみよう。
あれ?って思う子はいるかな?
そうだよね。これって、そんな特別に難しいことじゃない。
むしろ普段、みんなが言われたり練習していることだよね。

じゃ、何で試合でミスをしちゃうんだろう?

みんなにいまひとつ足りないもの。それは「準備」です。
試合前のアップや、試合に臨む姿勢など、心身の準備もそう。
試合中、いつボールが来ても良いように準備していることもそう。
こういった「準備」ができていないと、ミスをする確率はグーンと上がります。
「準備」ができていなから、突然の出来事に「慌てて」しまい、ミスをするのです。


唐突ですが、「急ぐ」と「慌てる」の違いは分かりますか?

試合中、よく監督やコーチから「急げ!」とか「早く!」とか言われますよね。
また、「慌てるな!」ともよく言われています。
「急ぐ」や「早く」は、やるべき事をしっかりやれる範囲での動きであり、
やるべき事がしっかりできない時の動きを、「慌てている」といいます。

例えば、
「ボールをしっかりミートして、しっかり速攻のパスを出したが、相手が追いつかなかった。」
これは、きちっと準備した結果なので仕方ありません。追いつかなかっただけで、ナイスパスです。
しかし、
「早くパスしないと間に合わないと思い、ミート直前にボールから目を離してしまって、弾いてしまった。」
とか、
「ボールは捕ったが、体勢が崩れたまま投げたためパスが弱く、ターンオーバーされた。」
とかでは、準備ができていないために慌てた結果なので、話になりません。
4Q残り30秒、2、3点差の場面でこれをやってしまったら、
2点を失う上に、相手を勢いづかせてしまいます。

こうした「急ぐ」と「慌てる」の違い、そして、「準備」の大切さを
もう一度しっかり理解しておきましょう。

子供達にはよく言うのですが、簡単な話、
毎日1つ、毎週1つずつでも良いから、できない事を無くしていけば良いのです。
そうすることで少しずつ心に余裕ができ、周りが見えてきます。
周りが見えると、今度は自分の状況も把握でき、次のプレーを想像し、また創造もできるのです。

次の瞬間、自分はどういう状況にいるのか。いなければならないのか。
そういう先のことを常に考えながらプレーすることしない子では、
「準備」のレベルが格段に違ってきます。

さて・・・すでに気付いた人も居るかもしれませんね。
そうなんです!!
「究極の準備」は、できないことを無くしていく、
日々の練習の中にこそあるのです。
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