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6分間戦えますか?

はい!算数の時間です!!
今日は話の性質上、1試合の試合時間(24分)ではなく、
1Q単位内での話とさせて頂きます。

ミニバスケットボールの試合時間は、1Q=6分。
単純にオフェンス半分、ディフェンス半分として、
自分のチームがボールを持っている時間は3分(180秒)です。
さらに、チーム5人が均等にボールを触ったとして、
一人あたりの時間は、180秒÷5人=36秒となります。
みんなは、このたった36秒の中で最高のパフォーマンスを発揮する為に、
毎日毎日、何時間もハンドリングやドリブル、シュート等を一生懸命練習するのです。

さて・・・本当にその通りでしょうか??

確かに、相手に取られないように一生懸命ドリブルしたり、パスを出したり、
シュートを外さないように打ったりと、みんな一生懸命練習をしています。
当然、その練習自体はとても大切で意味のある練習をしているのですが、
どんなにドリブルがうまくても、シュートが100%決まる子でも、
試合中にボールを触れなければ、そのドリブルも、シュートも、
相手にはまったく怖くはありません。

「いったい、何が言いたいんですか?」
と、心の声が聞こえてきそうです。

今日書きたいのはつまり、
「ボールに触れるまでの動きがものすごく重要」
だと言うことです。

算数に戻ります。
1Qの間に、ボールに触れる時間が、均等にすると36秒だと書きました。
では逆に、触っていない時間は?6分 - 36秒 = 5分24秒 となります。
繰り返します。5分24秒もですよ!!
その5分24秒、みんなは何もしていないのでしょうか?違いますよね。
ちゃんとオフェンスに参加していますし、
もちろん、ディフェンスもちゃんとやっています。
その、ボールを持っていない時間の動き方次第で、
36秒が1分にも、2分にもなり得るのです。

わかるかな

例えば、「相手のボールをパスカットした!」。
これだけで、相手のボールを持つはずだった時間が、自分の時間に変わります。
では、その「パスカット」するためには、どう動けばいいのか?
これが、ここで言うボールを持たない時間の動き方、考え方なんです。
同じようにオフェンスでも、「オフェンスリバウンドを取った!」。
これで、相手ボールになるはずだった時間が、また自分のものになります。
では、オフェンスリバウンドを取るには、どう動く?
パスを出したあと、どこに動いたらパスを返してくれる?
フリースペースに飛び込むには、どう動く?
アウトナンバーをつくるには、どこへ走れば・・・など。

さらにチームプレー単位で考えると・・・
あの子にシュート打たせるには、私はどこに居ればいい?
きっとあの子はこういう動きをする。じゃ私がそこにパスを落とすには?
あの子はきっとカバーに入ってくれる、じゃ、私はカバーのカバーに・・・などなど、
ボールを持っていない時間の方が、考えて動く事の方が多いのです。
むしろ、常に考えて動かなきゃダメなんです。

バスケットボールの性質上、ドリブルがうまい子だったり、シュートを決める子など、
ボールを持った子がどうしても目立ってしまいます。
みんなが試合を観戦していても、やはりボールを中心に追いかけ、
「あのプレーは凄かった」とか、「あの子はうまい」となっていると思います。

でもね、監督やコーチは、そういったボールを持たない時の動きを
ちゃ~んと見ていますし、評価もしていますよ!

では本題です。普段の練習中、どういう姿勢で練習すればいいのか?
いつも通り、ドリブルやシュートなどの練習はきちんと真面目にやってください。
さらにこれからは、仲間のプレーも常に目で追ってください。
自分の練習が終わったら休憩・・ではありません!
仲間はどのシュートが得意なのか。どういうパスが出せるのか。
どこにきれる動きが得意なのか。ディフェンスのウィークサイドはないか。
このシュートは、どこにリバウンドが落ちるのか?など、
仲間の練習する姿には、自分がボールを触れるヒント、
チームプレーをするためのヒントがたくさん落ちています。

監督やコーチの教える3対3、4対4、5対5などは、
実はボールを持たない選手の動き方がメインです。
5対5などで、監督が右サイドで動きを教えてくれている時、
左サイドの人は、「関係無いや」とおしゃべりしていませんか?
それじゃダメですよ!
右サイドでやるプレーは、左サイドでもやるんです。
ちなみに、ボールが右サイドにあるとき、左サイドはチャンスなんです。
考えを発展させて、そのチャンスを生かすために、
「あそこに動いたら、フリーでもらえるかも?」と考える事ができたら、
その時はもう、試合で面白いようにボールが集まってくるはずですよ。

まずは一人一人が考える事で、ボールに触れる機会を増やす。
今度は、そのボールを確実にゴールに結びつける為に、
どう動けばいいかを常に考えてプレーする。
そういう地味な積み重ねで、36秒が1分になり、チームの攻撃時間3分も
3分30秒、4分と、どんどん増えていきます。

36秒だけがプレー時間ではありません。
ボールを持っていなくても、目の前にボールがなくても考えて動く。
これも立派なプレーなのですから、1Q=6分間、
常にプレーが出来る選手になってください
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