文武両道
2012.07.13
先日の練習のときに子供達に話した「文武両道」。
ふと思ったのですが、子供達は文武両道って知ってたのかな?
文武両道とは、簡単に言えば、文=学問、武=武道(現在ではスポーツ全般)が
両方とも優れていることです。
ひかりが丘の子供達は、殆ど練習を休まずに毎回通ってくれます。
バスケットが好き!仲間に会えるのが好き!!
という感情が、そばにいてヒシヒシと感じられます。
ただ、2時間と言う限られた練習時間の中での子供達を見ていると、
非常~~~に勿体ない時間の使い方を、まだまだ沢山しています。
ある練習から次の練習への切り替えが遅い。
何をするか説明してから、実際に行動を起こすまでが遅い。
練習の順番待ちで、談笑してたりボーっとしている子がいる。
5対5の前の整列がダラダラ。
練習後の片付けが遅い・・・等々。
まるで永遠に時間があるかのような贅沢な使いかたです。
と言うことで、貴重な練習時間を割いて、
子供達を集めて話をさせて頂きました。
「今日の練習は、たった2時間しかできないんだよ!」
「2時間集中して一生懸命取り組まないとダメ!」
「この1往復、最後まで集中してやり遂げる子、
1メートル手前でやめちゃう子、そこで差ができるんだぞ!」 と。
話は少しそれます。
バスケットが好きで、練習に顔を出してくれるのはとても嬉しいことですが、
残念ながら今の世の中、バスケットが好き!と言うだけでは、なかなか生活をしていけません。
まして、義務教育と言う環境にいる子供達は、当然勉強もしなければなりません。
と言うことは、大好きなバスケットをしながら、勉強も頑張らないといけないということです。
じゃ、いつ勉強したらいいの?
一生懸命勉強したら練習する時間がなくなっちゃうよ?
なんて声が聞こえてきそうですね。
これは「文武両道」につながるのですが、
大切なのは、先程も書きましたが集中力です!
文武両道を突き詰めると、バスケットをやる時間も、勉強する時間も半分になり
どちらの時間も短くなるように感じますが、集中してやれば必ず力になります。
集中して勉強する力がつけば、今度はバスケットの集中力にもつながります。
2時間の勉強への集中力と2時間の練習への集中力は、全く変わりはありません。
言いかえれば、勉強をダラダラとやると、そのダラダラはバスケットにもつながります。
緩慢な練習、緩慢なプレーはそこから生まれてくるものなのです。
バスケットで集中力を保てれば、勉強でも同じように集中力が保てるはずなのです。
さらに、勉強って好きな教科だけじゃないですよね?
みんなにも好きな教科、苦手な教科があるかと思います。
それでも我慢して勉強することが、厳しい練習や試合での粘りにもつながってくるのです。
これが良好な相互関係であり、最高の「文武両道」です。
得意な勉強、苦手な勉強。好きな練習、嫌いな練習。
全てをひっくるめて勉強であり、バスケットです。
苦手なもの、嫌いなものから逃げずに、集中して取り組む姿勢。
一生懸命頑張れるかどうかで、本番では大きな力になります。
まだまだ小学生。だけどあっという間に中学生、高校生。
勉強もバスケットも、どちらも一生懸命頑張りましょう!!
そして、「文武両道」を今のうちから力にしてみてください。
さて・・・もうすぐ夏休みですね。
夏休みの宿題は、集中してさっさと片付けちゃおう!
ふと思ったのですが、子供達は文武両道って知ってたのかな?
文武両道とは、簡単に言えば、文=学問、武=武道(現在ではスポーツ全般)が
両方とも優れていることです。
ひかりが丘の子供達は、殆ど練習を休まずに毎回通ってくれます。
バスケットが好き!仲間に会えるのが好き!!
という感情が、そばにいてヒシヒシと感じられます。
ただ、2時間と言う限られた練習時間の中での子供達を見ていると、
非常~~~に勿体ない時間の使い方を、まだまだ沢山しています。
ある練習から次の練習への切り替えが遅い。
何をするか説明してから、実際に行動を起こすまでが遅い。
練習の順番待ちで、談笑してたりボーっとしている子がいる。
5対5の前の整列がダラダラ。
練習後の片付けが遅い・・・等々。
まるで永遠に時間があるかのような贅沢な使いかたです。
と言うことで、貴重な練習時間を割いて、
子供達を集めて話をさせて頂きました。
「今日の練習は、たった2時間しかできないんだよ!」
「2時間集中して一生懸命取り組まないとダメ!」
「この1往復、最後まで集中してやり遂げる子、
1メートル手前でやめちゃう子、そこで差ができるんだぞ!」 と。
話は少しそれます。
バスケットが好きで、練習に顔を出してくれるのはとても嬉しいことですが、
残念ながら今の世の中、バスケットが好き!と言うだけでは、なかなか生活をしていけません。
まして、義務教育と言う環境にいる子供達は、当然勉強もしなければなりません。
と言うことは、大好きなバスケットをしながら、勉強も頑張らないといけないということです。
じゃ、いつ勉強したらいいの?
一生懸命勉強したら練習する時間がなくなっちゃうよ?
なんて声が聞こえてきそうですね。
これは「文武両道」につながるのですが、
大切なのは、先程も書きましたが集中力です!
文武両道を突き詰めると、バスケットをやる時間も、勉強する時間も半分になり
どちらの時間も短くなるように感じますが、集中してやれば必ず力になります。
集中して勉強する力がつけば、今度はバスケットの集中力にもつながります。
2時間の勉強への集中力と2時間の練習への集中力は、全く変わりはありません。
言いかえれば、勉強をダラダラとやると、そのダラダラはバスケットにもつながります。
緩慢な練習、緩慢なプレーはそこから生まれてくるものなのです。
バスケットで集中力を保てれば、勉強でも同じように集中力が保てるはずなのです。
さらに、勉強って好きな教科だけじゃないですよね?
みんなにも好きな教科、苦手な教科があるかと思います。
それでも我慢して勉強することが、厳しい練習や試合での粘りにもつながってくるのです。
これが良好な相互関係であり、最高の「文武両道」です。
得意な勉強、苦手な勉強。好きな練習、嫌いな練習。
全てをひっくるめて勉強であり、バスケットです。
苦手なもの、嫌いなものから逃げずに、集中して取り組む姿勢。
一生懸命頑張れるかどうかで、本番では大きな力になります。
まだまだ小学生。だけどあっという間に中学生、高校生。
勉強もバスケットも、どちらも一生懸命頑張りましょう!!
そして、「文武両道」を今のうちから力にしてみてください。
さて・・・もうすぐ夏休みですね。
夏休みの宿題は、集中してさっさと片付けちゃおう!
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